着物に関する総合情報サイト

着物マニア2024最新

着付け教室

宮城県でおすすめの着物・浴衣着付け教室8選

更新日:

着物や浴衣の着付けを習うためには着付け教室に通うのが一般的だと思います。

ただ、最近はインターネットや書籍を見ながら独学で着付けをマスターしようとする人も少なからずいるみたいですね。

もちろん、ネットや書籍を見て独学で学ぶのも良いことだと思うんですが、やはりキレイに着物を着こなしたいというのであれば着付け教室に通うのが間違いないかなって気がします。

キレイに着こなせるようになる以外にも、着付け教室に通うことでさまざまなメリットが得られると思います。

例えば、着物を着た時のマナーや立ち振る舞いを学ぶことも出来ますし、着物についての用語や扱い方を学ぶことも出来ます。

また、着物教室には資格取得や免許皆伝を目的としたコースを設けているところもあるので、着付け教室を開きたいなど将来的なお仕事面でのキャリアアップにつながることも可能です。

なので、着付けに興味があるという方は独学ではなく着付け教室に通って学ぶのが良いかなと思います。

では、宮城県内であればどこの着付け教室に通うのがいいのか?って事になるんですが、宮城県内にある着付け教室で評判の高い人気の教室をピックアップしてみました。

宮城県の方で着付け教室をお探しの方は参考にしてください。

宮城県でおすすめの着物着付け教室8選

彩香きもの学院

彩香きもの学院は、1クラス3名からの少人数制着付け教室となっています。

「体験コース・本科コース・専攻科コース・研究科コース・師範科コース」と初心者の方からプロ志向の方まで通える事が出来ます。

体験コースは500円で受ける事が可能となっているので、初めての方はまず体験コースを受けてみるのが良いかと思います。

必要な小物の説明から半襟の付け方、浴衣・着物の着付け、帯の結び方、コーディネート講座と基礎知識まで学ぶことが出来ますよ。

教室:宮城県仙台市青葉区本町2-14-27 カキンビル4F
電話番号:022-716-6501
公式ホームページ:https://www.saikakimono.com/

 

長沼静きもの学院

着付教室の長沼静きもの学院は、全国に教室がある大手の着付け教室になります。宮城県にも仙台市内に教室がありますよ。

きもの着付をしっかり学ぶことはもちろん、きものの歴史や約束事、所作や立ち居振る舞い、さらにはマナーに至るまで教えてもらえます。

「きもの着付科」「着付師育成科」「くみひも科」など様々なコースやプランがあるので、目的やライフスタイルにあわせてご希望のコースを選ぶことが可能となっています。

無料お試しレッスンもあるので、初めての方はまず無料お試しレッスンを受けてみるのが良いかと思います。

教室:宮城県仙台市青葉区中央3-1-1 ほうげつビル6F
電話番号:022-714-5040
公式ホームページ:http://www.naganuma-kimono.co.jp/

 

さが美仙台着付教室

さが美 きもの文化学苑着付け教室は、全国に教室がある大手の着付け教室になります。

講師一人に対し、生徒さんは3~5人の少人数制をとっています。一人ひとりのペースに合わせた丁寧なレッスンが受けられますので、しっかりした技術を身に付けることができます。

短期間で学びたい方には「短期着方コース」や「短期着せ方コース」、基礎からじっくり学びたい方には「基礎本科コース」など、目的に合わせたコースを選ぶことが出来ますよ。

無料着付体験があるので、まずはこちらの体験を受けてみるのが良いかと思います。

教室:宮城県仙台市青葉区中央2-4-5
電話番号:022-215-8482
公式ホームページ:https://sgm.co.jp/

 

桜香教室

大河原にある「桜香」は、着付けとフラワーデザインが学べる教室になります。

「本科」と「師範科」の2コースがあり、本科では和装普段着(紬、小紋等)の着付け、浴衣の着付け、半巾帯、名古屋帯、袋帯の結びを学ぶことが出来ます。

師範科では、相手への着せつけや、帯結びを学びます。女性用の袴の着付けや、男性ものの普段着から礼装の着付けも学べますよ。

着付け教室の授業はマンツーマン指導となっているので、しっかり丁寧に教えてもらえます。

教室:宮城県柴田郡大河原町大谷字原前
電話番号:0224-51-8085
公式ホームページ:https://schoolouka.jimdo.com/

 

典雅きもの学院

典雅きもの学院は、全国300店舗を展開する「まるやまグループ」が運営する着付け教室になります。

宮城県には、東仙台校と石巻校の2つの教室があります。

・自分で着れるようになりたい
・人に着せられるようになりたい
・自分で着て、人にも着せたい
・着付けのプロを目指したい

このように、目的別にコースを選ぶことが可能となっています。すべて入会金は無料です。

気楽に楽しくレッスンを受けたいという方には週1回、1レッスン90分500円の着物ふれあいコースがおすすめです。

教室:宮城県仙台市宮城野区新田2丁目13-43
電話番号:022-238-3113
参考サイト:http://www.tenga.jp/index.html

 

咲久紗

咲久紗では、春・秋の年二回、初心者の方を対象にした着付け教室「初級コース」を開催しています。

春・秋の年二回と期間が決まっているのでいつでも受けられるわけではないんですが、その分授業料はかなり安くなっています。

費用は、ワンレッスン2時間500円です。安いですよね。

短期集中のカリキュラムで自分の力できものが楽に綺麗に着られ、袋帯の二重太鼓結びを手結びで行なえるようになりますよ。

少人数対応を基本としているので、細かい事までしっかりと教えてもらう事ができます。

教室:宮城県仙台市青葉区一番町1丁目1-30有楽館ビル4F
電話番号:022-302-7985
公式ホームページ:http://sakusa.info/

 

きものハウスきじきじ

きものハウスきじきじは、簡単本格前結びを教えてくれる着物教室になります。教室は、45号線沿いのアクセスの良い場所で無料駐車場4台あるので、車で通えます。

簡単本格前結びをは、帯を前で結んで後ろに回す結び方になります。帯の見せたい柄や好きな柄も簡単に調節でき、かわり結びも簡単にできます。また、後ろに手が回らない方や、四十肩の方にも負担がありません。

無料体験があるので、初めての方でも安心ですね。

教室:宮城県仙台市宮城野区福室4-18-27
電話番号:022-388-8118
公式ホームページ:http://kiji-kiji.jp/

 

華かんざし

華かんざしは、出張の着付け教室になります。仙台市内への出張は交通費無料で来てくれますよ。(市外については要相談)

マンツーマンでのレッスンとなっており、丁寧に教えてもらう事が出来ます。レッスン内容は、「自装」か「他装」のどちらかを選ぶことが可能です。

料金は、1回90分 5,000円(税別)となっています。

教室:仙台市内への出張は無料
電話番号:090-9744-9002
公式ホームページ:https://www.hana-kanzashi.net/

 

まとめ

宮城県でおすすめの着付け教室を紹介しました。

やはり評判の高い人気の着付け教室は、仙台市に集中してあるといった感じですね。

大手の着付け教室や個人の教室などあるので、自分に合った着付け教室が見つけやすいかなって気がします。

ただ、実際には試してみないと分からない点もあるかと思うので、まずは体験レッスンがある教室に行ってみるのがおすすめです。

体験レッスンでどういった感じの先生なのか・教え方は分かりやすか・教室の雰囲気は合うか、など分かると思うので、体験レッスンに行ってみるのが良いですよ。

宮城県の方が着物着付け教室に通う際の注意点

宮城県は、仙台市を中心とした都市部から、松島や石巻などの観光地、さらに山間部まで広がる地域性を持っています。このため、着物着付け教室に通う際には地域ごとの特性を考慮することが大切です。ここでは、宮城県ならではの文化や地理的特徴を踏まえた注意点を詳しく解説します。

<h6>教室の選び方と通いやすさ</h6>
【仙台市内のアクセスの良さ】
仙台市内には多くの着付け教室があり、地下鉄やバスなど公共交通機関でのアクセスが非常に良好です。特に、仙台駅周辺や泉中央駅周辺には全国展開の教室や個人運営の教室が集まっており、仕事帰りや買い物のついでに通うことが可能です。

【石巻市や気仙沼市の地域性】
石巻市や気仙沼市などの沿岸部では、都市部に比べて教室の数は少ないものの、地域密着型の教室が多く、個別の指導を受けやすい特徴があります。また、地元の祭りや伝統行事に特化した着付けを学べることもあり、地域の文化に根ざした教室を選ぶのも一つの方法です。

【山形県境に近い大崎市や白石市】
大崎市や白石市では、自然環境に恵まれた静かな環境の中で学べる教室が見つかることがあります。車移動が主流となる地域では、教室の駐車場の有無を事前に確認しておくと安心です。

<h6>宮城県特有の文化や行事に合わせた注意点</h6>
【仙台七夕や松島のイベント】
宮城県には、仙台七夕祭りや松島の観光イベントなど、和装が活躍する場面が多くあります。着付け教室で学んだスキルを活かし、これらのイベントに参加すると、より深く地域文化を体験できます。ただし、祭りやイベントごとに適した着物や帯の結び方が異なるため、教室で具体的なアドバイスを求めると良いでしょう。

【冠婚葬祭での和装の重要性】
宮城県では、冠婚葬祭で和装を着用する機会が多い地域もあります。特に、白石市や塩釜市などでは家族や親族で揃って和装を着ることが一般的とされる場合もあるため、フォーマルな着付けを学ぶことが役立ちます。

<h6>気候や地理に合わせた着付けの工夫</h6>
【冬の寒さ対策】
宮城県の冬は寒さが厳しいため、冬季に着物を着用する際の防寒対策を学ぶことが重要です。仙台市内の教室では、寒冷地仕様の重ね着や防寒用アイテムの使い方を指導しているところもあります。

【夏の湿気への対応】
梅雨や夏場は湿気が多く、着物が汗を吸いやすい環境になります。松島や石巻市などの沿岸地域では、湿度に配慮した素材の選び方や涼しい着付け方法を学ぶと快適です。

<h6>教室に通う際の準備とスケジュール管理</h6>
【道具の準備】
教室によっては、小物や道具を持参する必要があります。仙台市内の大型呉服店では、着付けに必要なアイテムを一式購入できる場合が多く、購入前に教室からリストを受け取るとスムーズです。

【スケジュールの確保】
宮城県では、雪や台風などの影響で交通が乱れる場合があります。特に大崎市や白石市の山間部では、冬季の積雪による遅延を考慮し、余裕を持ったスケジュールを立てることが大切です。

<h6>地域コミュニティとのつながりを活用する</h6>
【地元の人との交流】
着付け教室では、同じ地域の人々と交流する機会が得られます。仙台市では多くの人が集まるため、幅広い年代の方々と交流できる一方、気仙沼市や白石市では少人数制の教室が多く、深い人間関係を築きやすい環境があります。

<h6>オンライン講座や出張サービスの活用</h6>
【地方部での選択肢】
気仙沼市や南三陸町など、教室数が少ない地域では、オンライン講座を活用するのも一つの方法です。また、仙台市や石巻市では出張着付けサービスを利用して、マンツーマンで学べる環境を整えることも可能です。

<h5>まとめ</h5>
宮城県で着物着付け教室に通うことは、和装スキルの習得だけでなく、地域文化や行事に深く関わるきっかけになります。仙台市や石巻市といった都市部では多くの選択肢があり、ライフスタイルに合わせた通い方が可能です。一方、大崎市や気仙沼市のような地方では、教室選びやアクセス方法に工夫が必要です。

また、宮城県特有の気候や行事に対応した着物選びや着付け方法を学ぶことで、より実践的なスキルを身に付けることができます。教室を通じて地域コミュニティとのつながりを深め、宮城県の豊かな文化を着物を通して楽しみましょう。

-着付け教室
-,

Copyright© 着物マニア2024最新 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.