静岡県の方がお宮参り・七五三の衣装をレンタルするならどこ？

静岡県でもお宮参りの風習はあり、男児は生後31日目、女児は生後32日目というのが一般的ではありますが静岡県内の地域によって違ったりもします。

ですので、静岡県にいる両親であったりお宮参りに行こうと思っている神社に聞いてみるといいでしょう。

ただ今はあまり時期にこだわらず、赤ちゃんやお母さんの体調であったり、出席者の都合、天候などを考慮して柔軟に決めることの方が多くなってきています。

静岡県の方がお宮参りに行くとなると静岡市の方なら「静岡浅間神社」、富士宮市の方なら「富士山本宮浅間大社」、三島市の方なら「三嶋大社」、熱海市の方なら「來宮神社」、周智郡の方なら「小國神社」、駿東郡の方なら「富士山東口本宮冨士浅間神社」、富士市の方なら「富知六所浅間神社」、磐田市の方なら「矢奈比賣神社」などが挙げられるでしょう。

静岡県の方がお宮参り・七五三の衣装をレンタルするなら【きもの365】

この静岡県の方が上記のような神社にお参りに行くときに必要なお宮参り・七五三の衣装ですが、買うというよりもレンタルするのがやはり良いですね。コスパに優れていますし無駄がありません。

静岡県にも浜松市や静岡市、富士市、沼津市、磐田市、焼津市、藤枝市、富士宮市、掛川市、三島市等各地域にお宮参りの衣装をレンタルすることができる業者はありますが、おすすめはきもの365です。ネットで簡単にすべてを借りることができますよ。赤ちゃんの産着から父・母・祖母の衣装まですべてそろえることができます。

他の業者に比べても値段もかなり安いといえるので安心して皆の衣装を借りることができますし、着用後はクリーニング不要で送り返すだけなので凄く便利です。

写真は自分たちで撮って安く済ませるのも良いですし、写真を撮りたい場合は写真館を予約して撮るといいでしょう。きもの365はかなり安く借りれますので、写真館で衣装レンタルと写真のセットで利用するよりもお得になる可能性が高いです。着物専門店ですのでレンタルといっても着物の質はかなり上等なものとなっています。

きもの365の公式サイト

静岡県でお宮参り・七五三の衣装をレンタルできる業者一覧

スタジオアリス

スタジオアリスではお宮参りの撮影をする方ならば、赤ちゃんの祝着を無料でレンタルすることができます。レンタルの肝のは撮影日の翌日12時までに返却するようになっています。

撮影用の衣装と外出用の衣装を両方用意してくれていますよ。

スタジオマリオ

スタジオマリオではお宮参りの撮影をすることにより、神社参り用の着物(祝着)を無料でレンタルすることができます。撮影の後にそのまま神社でお参りすることができます。

着物レンタルを希望している場合は事前に電話で予約しておきましょう。

写楽館・ふぁんふぁん

ふぁんふぁんは写真撮影することによりお宮参りの衣装をレンタルすることができるのですが、お出かけの衣装レンタルも無料でレンタルさせてくれます。

衣装は店舗によって異なるようですが、店舗にない衣装は取り寄せも可能かもしれませんので聞いてみるといいでしょう。

A.LIFE

A.LIFEではお宮参りの掛着レンタルのみでも借りれるようになっています。写真は撮ってもらわなくてもいいという方でも大丈夫なのは有難いですよね。

掛け着・前掛け・帽子の3点月で1泊2日のレンタルができるようになっています。

アニバーサリースタジオガーネット

ガーネットは振袖レンタルや成人式前撮り、七五三、お宮参り等の総合写真スタジオです。

スズキ写真館

スズキ写真館はこちらで写真撮影する方に関しては無料でお宮参りの衣装をレンタルさせてもらえます。

ただ、写真を絶対撮影しないといけないという訳ではなく、写真を撮影しない場合でも有料でレンタルさせてもらえますよ。

静岡伊勢丹写真室

静岡伊勢丹写真室は写真屋さんで写真を撮ることにより、お宮参りに行くときの初着のレンタルもしてくれるようになっています。

5,000円からというような値段設定になっています。

静岡県の方のお宮参り・七五三体験談

4年前、生後3ヶ月の時にお食い初めと併せてお宮参りを行いました。

里帰り出産だった私は、産後2ヶ月ほど実家にお世話になっていたため、お宮参りやお食い初めのタイミングが遅れていました。主人が忙しくなかなか実家に来れなかったこともあって自宅へ戻り落ち着いてからやろうということになったのです。

当時我が家は静岡県御殿場市にあり、近隣の三島市にある三嶋大社は非常に由緒ある神社として有名でした。過去には松坂大輔が挙式を行ったことでも話題となりました。こうしてお宮参りは三嶋大社で行うことに決めました。

お宮参り当日の朝9時、予め予約していた御殿場のスタジオマリオでお宮参りの記念写真を撮りました。そして無料でお宮参りの衣装をレンタルし、三嶋大社へ車で向かいました。

三嶋大社で両家両親と合流し、お宮参りの受付を行いました。祈祷料に決まりはありませんが一般的に5000円か1万円と聞いていたため、新札の5000円を包んで渡しました。

待合室に通され、子供が身につける衣装と主人の衣装が手渡されました。子供は年長者が抱くよう指示があったため、最年長だった私の母が抱っこ紐で抱きかかえました。

20分ほど待ち、雨の中徒歩2分ほどの距離にある本堂まで移動しました。入口で巫女さんから札と記念品が手渡され、椅子へ座りました。祈祷が始まる前に巫女さんから何やら説明があったのですが、あまりに声が小さく何も聞こえませんでした。

神主さんが現れ祈祷が始まると子供が泣き出してしまい、母は何とか泣き止ませようと大変そうでした。私達の他にももう1組お宮参りの家族がいたため、子供が泣いてうるさくしてしまい申し訳なく感じました。

祈祷の最後にお神酒を飲みました。1年以上ぶりのお酒でした。祈祷は30分ほどで終了しました。本当は本堂前で記念写真を撮りたかったのですが、土砂降りで写真どころではなく子供も泣いていたため、三嶋大社での記念写真は屋根のある社で急いで撮った数枚だけとなってしまいました。

その後衣装を返すために再びスタジオマリオへ立ち寄り、お食い初めの予約を入れていた御殿場のかに甲羅へ行きました。

こうして1日でお宮参りとお食い初めを終わらせましたがとても慌ただしく非常に疲れました。きっと子供も疲れたと思います。

三嶋大社は確かに良い神社でした。ただ、あまりに境内が広いため本堂まで雨の中歩かなければならないのは大変でした。祈祷のタイミングで子供が寝てくれると良かったなと思いましたが、そんなに上手くいかないのが子育てです。これはこれで良い思い出となっています。

本日は静岡浅間神社へお宮参り😊 pic.twitter.com/VmiAGm01Jx

— こっぴぃ（三谷 和哉🎣） (@kazuya_9) October 11, 2020

今日は静岡浅間神社にお宮参り！

七五三で混んでたけど朝早めに行って良かった💦💦 pic.twitter.com/w5rtEZIrg0

— ヤナス@うつ病、不安障害で4度目の休職中　金融機関勤務 (@holy19880628) November 4, 2019

10月10日
孫のお宮参りとお食い初めで、静岡にある、三嶋大社と三島プラザホテルまで…
長男は、父親の代理として一緒に行ってもらったけど…
成長って、早いな～ pic.twitter.com/KW9vL2G1rm

— sachiyo (@0327_sachi) October 13, 2022

静岡県のお宮参りや七五三の特徴

【お宮参りの特徴】
静岡県では、お宮参りは新生児の健やかな成長を願うために行われる伝統的な儀式として広く行われています。静岡県は、海と山に囲まれた豊かな自然環境を持ち、その影響が儀式にも見られます。

・地元の神社での参拝: 静岡県には多くの歴史ある神社が点在しており、お宮参りの際には地元の神社に参拝することが一般的です。特に「静岡浅間神社」や「三嶋大社」が有名で、地域の人々に信仰されています。静岡浅間神社は、家内安全や安産、子供の成長を祈願する場所として知られ、多くの家族が訪れます。また、三嶋大社は伊豆半島の玄関口に位置し、地元の人々から篤い信仰を集めています。

・自然との結びつき: 静岡県は富士山や駿河湾など、美しい自然環境に恵まれています。お宮参りの後には、家族で富士山を望む公園や、伊豆の温泉地を訪れて過ごすことが一般的です。自然の中で家族写真を撮影することも人気で、富士山を背景にした写真は、静岡県ならではの記念となります。

・伝統的な衣装: お宮参りの際には、赤ちゃんに白羽二重の着物を着せるのが一般的です。母親は和装、父親はスーツや袴を着用することが多く、静岡県内の呉服店でレンタルや購入することが一般的です。地域の伝統的な柄や富士山をモチーフにしたデザインが好まれています。

【七五三の特徴】
七五三は、静岡県でも子供の健やかな成長を祝う伝統行事として広く行われています。男児は3歳と5歳、女児は3歳と7歳に行います。

・有名神社での祝福: 静岡県の七五三では、家族で地元の神社に参拝し、子供の成長を祝うことが一般的です。特に「静岡浅間神社」や「三嶋大社」、「久能山東照宮」などが七五三参りの場所として人気です。これらの神社では、子供たちの健やかな成長を願うための特別な御祈祷が行われ、地域の家族が多く参拝します。

・地域の食文化: 七五三の祝い膳には、静岡県の郷土料理が登場することが多いです。例えば、「静岡おでん」や「桜えびのかき揚げ」などが祝いの席で供されます。また、静岡県はお茶の産地としても有名で、祝いの席では地元産のお茶が振る舞われることが一般的です。デザートには、地元の特産品である「うなぎパイ」や「みかん」が供されることもあります。

・着物と地元の伝統工芸: 七五三の際に着る着物や装飾品には、静岡県の伝統が反映されています。特に、静岡市の伝統工芸である駿河漆器や、浜松市の楽器作りの技術を応用した高品質なアクセサリーが用いられることがあります。また、静岡県は職人の技術が高く評価されており、地元の職人が手掛けた装飾品や小物が七五三の際に人気です。

・特産品を用いた贈り物: 七五三のお祝いには、静岡県ならではの特産品が贈られることがあります。例えば、地元産の清酒や、日本茶、富士山麓で育まれた乳製品などが、贈り物として喜ばれます。また、地元で作られた竹細工や木工品も特別な贈り物として選ばれることが多いです。

これらの要素は、静岡県におけるお宮参りや七五三の祝福において、地域の自然、伝統、そして家族の絆を深める重要な役割を果たしています。静岡県独特の風土と文化が、これらの行事に色濃く反映されているのが特徴です。