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お宮参り・七五三レンタル

福島県の方がお宮参り・七五三の衣装をレンタルするならどこ?

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福島県でもお宮参りの風習はあり、生後1か月頃に赤ちゃんと一緒に神社に参拝しに行くようになります。

ただ、福島県も冬は雪がおおく環境的に厳しいですので、100日祝と一緒にしたり、100日ぐらいまでの間で都合のいい日に行ったりするといいでしょう。あまりしきたりにとらわれすぎてはいけません。

赤ちゃんとお母さんの体調を1番に考えてお宮参りの日を決めていくといいですよ。

福島県の方がお宮参りに行くとなると福島市の方なら「福島県護国神社」、いわき市の方なら「住吉神社」、須賀川市の方なら「滑川神社」、郡山市の方なら「開成山大神宮」「豊景神社」「阿邪訶根神社」、白河市の方なら「南湖神社」、南相馬市の方なら「相馬小高神社」などが挙げられるでしょう。

福島県の方がお宮参り・七五三の衣装をレンタルするなら【きもの365】


この福島県の方が上記のような神社にお参りに行くときに必要なお宮参り・七五三の衣装ですが、買うというよりもレンタルするのがやはり良いですね。コスパに優れていますし無駄がありません。

福島県にもいわき市や郡山市、福島市、会津若松市、須賀川市、南相馬市、伊達市、白河市、二本松市、喜多方市、田村市等各地域にお宮参りの衣装をレンタルすることができる業者はありますが、おすすめはきもの365です。ネットで簡単にすべてを借りることができますよ。赤ちゃんの産着から父・母・祖母の衣装まですべてそろえることができます。

他の業者に比べても値段もかなり安いといえるので安心して皆の衣装を借りることができますし、着用後はクリーニング不要で送り返すだけなので凄く便利です。

写真は自分たちで撮って安く済ませるのも良いですし、写真を撮りたい場合は写真館を予約して撮るといいでしょう。きもの365はかなり安く借りれますので、写真館で衣装レンタルと写真のセットで利用するよりもお得になる可能性が高いです。着物専門店ですのでレンタルといっても着物の質はかなり上等なものとなっています。

きもの365の公式サイト

福島県でお宮参り・七五三の衣装をレンタルできる業者一覧

スタジオアリス

スタジオアリスではお宮参りの撮影をする方ならば、赤ちゃんの祝着を無料でレンタルすることができます。レンタルの肝のは撮影日の翌日12時までに返却するようになっています。

撮影用の衣装と外出用の衣装を両方用意してくれていますよ。

●会津若松店

【住所】会津若松市幕内南町9番10号 MEGAドン・キホーテUNY会津若松1F

【電話番号】0120-442-753

●いわき店

【住所】いわき市平谷川瀬3丁目7-3 ヨークタウン谷川瀬内

【電話番号】0120-166-629

●イオンタウン郡山店

【住所】郡山市松木町2-88 イオンタウン郡山内

【電話番号】0120-561-705

●郡山大槻店

【住所】郡山市御前南 1-62

【電話番号】0120-851-753

●福島店

【住所】福島市森合字清水7コープマートいずみ店2Fトイザらス隣

【電話番号】0120-212-283

スタジオマリオ

スタジオマリオではお宮参りの撮影をすることにより、神社参り用の着物(祝着)を無料でレンタルすることができます。撮影の後にそのまま神社でお参りすることができます。

着物レンタルを希望している場合は事前に電話で予約しておきましょう。

●福島・笹谷店

【住所】福島県福島市笹谷字稲場34-2

【電話番号】0120-753-364

●福島店

【住所】福島県福島市野田町2丁目4-3

【電話番号】0120-753-709

●会津若松・白虎通り店

【住所】福島県会津若松市白虎町178-1

【電話番号】0120-753-187

●いわき・平店

【住所】福島県いわき市平字倉前112-12

【電話番号】0120-131-116

白いアトリエ

福島市にある写真館である白いアトリエでは写真撮影をする方に限り、掛け衣装(着物)の日帰りレンタルも行っています。その場合3,300円ほどで借りることができます。

希望によっては撮影日と着物のレンタルの日を分けることもできますよ。

【住所】福島県福島市南矢野目字清水前34-13

【電話番号】024-555-4610

スタジオアップル

スタジオアップルは写真を撮る場合は、お出かけの時の掛着のレンタルが無料になります。もちろん写真代は必要になりますけどね。

【住所】福島県福島市曾根田町1-18

【電話番号】0800-800-5753

フォトスタジオみどりかわ

フォトスタジオみどりかわでは写真を撮影することにより、お宮参りに神社に出かける衣装を0円でレンタルさせてくれます。

いわき市にある写真館ですよ。

【住所】福島県いわき市植田町番所下26-11

【電話番号】0246-62-2688

開成スタジオ

郡山市にある開成スタジオでは、このお店でお宮参りの撮影をすることにより、掛着衣装のレンタル料金が無料サービスとなります。ただ、一部ダメな衣装もあるので注意してください。

【住所】福島県郡山市開成4-2-9

【電話番号】0120-55-4840

福島県のお宮参りや七五三の特徴

福島県のお宮参りや七五三には、地域特有の習慣や風習が見られ、地元の文化や歴史が深く関わっています。以下に、福島県におけるお宮参りや七五三の特徴を詳しく説明します。

【1. お宮参り】
・習慣と背景
お宮参りは、赤ちゃんが無事に生まれたことを神様に感謝し、健やかな成長を祈る伝統的な行事です。福島県でも、この慣習は古くから続いており、多くの家庭で大切にされています。

・神社の選択
福島県には、地域ごとに由緒ある神社が多数存在し、お宮参りの際には地元の氏神様が祀られている神社を選ぶことが一般的です。特に、福島市の「福島稲荷神社」や「信夫山護国神社」、会津若松市の「會津総鎮守 神明神社」などが人気の場所として知られています。これらの神社は、地域の守り神として信仰されており、特にお宮参りや七五三の際には多くの家族が訪れます。

・服装と伝統
お宮参りの際、赤ちゃんには白羽二重の着物や祝い着が着せられます。福島県では、祖父母が祝い着を贈ることが多く、この祝い着は代々伝えられることも珍しくありません。また、母親は白や薄い色合いの着物を着用し、父親もスーツや和装を選ぶことが一般的です。

【2. 七五三】
・行事の背景
七五三は、3歳、5歳、7歳の子供の成長を祝う行事で、福島県でも広く行われています。この行事は、子供の健康と成長を祈る重要な儀式として地域に深く根付いています。

・地元の神社での祝福
福島県では、七五三のお祝いも地域の神社で行うことが一般的です。例えば、「大崎八幡宮」(会津若松市)や「白河神社」(白河市)などが七五三の参拝先として人気があります。これらの神社は、子供の健やかな成長を祈る場所として、地元の家族に愛されています。

・衣装の伝統
七五三の際、福島県では、子供たちは華やかな和装を着用します。女の子は振袖や被布、男の子は袴を着ることが多く、特に3歳の女の子には被布、5歳の男の子には袴姿が一般的です。これらの衣装は、親や祖父母から贈られることが多く、福島県内の呉服店や写真館では、レンタルや撮影サービスが充実しています。

・祝い膳と地域の特産品
七五三のお祝いの後、家族での食事会が開かれることが多く、福島県の特産品を取り入れた料理が提供されます。会津地方では「こづゆ」や「わっぱ飯」、浜通りでは「しらす丼」や「海産物」を用いた料理が振る舞われることが多いです。これらの料理は、地域の伝統や文化を反映しており、地元の味を子供たちに伝える機会ともなっています。

・写真撮影の習慣
福島県では、七五三の際に記念写真を撮影することが一般的です。地域の写真館や出張カメラマンを利用し、神社や地元の自然豊かな場所で撮影を行います。特に、紅葉が美しい時期に撮影することが多く、福島県の豊かな自然を背景にした写真が人気です。

【3. 地域ごとの特徴と文化】
福島県は広い地域であり、地方ごとに微妙に異なる風習が見られます。例えば、会津地方では、七五三のお祝いの後に「祝い餅」を家族や近所に配る習慣が残っている地域もあります。この餅は、子供の健康と幸福を願う意味が込められており、地域の人々との絆を深める機会となります。

また、浜通り地方では、海に近い神社での参拝が一般的で、七五三の後に浜辺で遊んだり、海産物を取り入れた料理でお祝いをすることがよくあります。

これらの風習は、福島県内の豊かな自然環境や歴史、地域ごとの文化が深く影響しており、世代を超えて受け継がれています。

福島県の方のお宮参り・七五三体験談

お宮参りは正式なしきたりでは、赤ちゃんが男の子であれば生後31日~32日目、女の子であれば32日~33日目に参拝するとされています。

私の子供は3月9日生まれで正確には覚えてないのですが、お宮参りには4月下旬に行きました。妻の実家が福島県いわき市であり、里帰り出産をしました。お宮参りは妻の地元で行く計画をしていました。当時私の仕事の予定が調整できなかったためお宮参りは4月の下旬となってしまいました。

参拝した神社は妻のご両親のすすめで福島県いわき市にある子鍬倉神社に行きました。妻の実家からは車で約20分程の距離です。通称「けんしゃ」と呼ばれ地元の人に親しまれているそうです。

社名の子鍬倉は「衣食住」を表しているようです。家内安全・五穀豊穣・商売繁盛などにご利益があるそうです。また学問の神である、菅原道真公を祭神とする菅社天満宮も祀られております。

衣装は私はスーツ、妻はワンピース、妻のご両親は平服、子供は特別な服を着たわけではなくベビー用品店で安く買えるような服を着させてお参りしました。

当日は午前10時頃に行ったのですが、土日にもかかわらず神社には参拝客が誰もいませんでした。まずは拝殿に行き、子供の健康を願って家族皆でお参りしました。そして、拝殿をバックにして家族で写真を撮影しました。

4月のいわきはまだ寒く、最低限参拝と写真撮影だけして帰りました。

その後私は東京に帰り、妻と子供は5月のGWまで実家にいました。

今回お宮参りをして良かったことは、神社に参拝客がいなかったため周りに気をつかわないでできたことです。また、天気にも恵まれ晴れていたこともよかったです。

後悔している点としては、今回参拝と写真撮影しかしていなかったことです。フォトスタジオでの記念撮影や食事会なども企画すればと思いました。今思えば御祈祷なども受ければよかったかなとも思いました。

上記の通り、簡素にしてしまったことが後悔した点です。

これからお宮参りをされる方は、お子様にとって一生に1回しかないイベントですので事前にしっかり計画するなど後悔のないようにしてもらえればと思います。

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