青森県も冬はすごく寒い地域ですので、その寒い時期に赤ちゃんをお宮参りに連れていくのは結構負担になったりします。
ですので、青森県の津軽地方では男の子は生後120日、女の子は生後110日がお宮参りの時期と言われています。
青森県の中でも地域によっては違ったりしますので、お宮参りに行こうと思っている神社に問い合わせてみるのもいいでしょう。
とりあえず赤ちゃんとお母さんの身体の事を1番に考えて無理しないようにというのが大事になってきますね。
青森県の方がお宮参り・七五三をするとなると青森市の方なら「善知鳥神社」「廣田神社」、八戸市の方なら「法霊山龗神社」、水戸郡の方なら「糠部神社」、北津軽郡の方なら「鶴田八幡宮」、つがる市の方なら「津軽赤倉山神社」などが挙げられるでしょう。
青森県の方がお宮参り・七五三の衣装をレンタルするなら【きもの365】
この青森県の方が上記のような神社にお参りに行くときに必要なお宮参り・七五三の衣装ですが、買うというよりもレンタルするのがやはり良いですね。コスパに優れていますし無駄がありません。
青森県にも青森市や八戸市、弘前市、十和田市、むつ市、五所川原市、三沢市等各地域にお宮参りの衣装をレンタルすることができる業者はありますが、おすすめはきもの365です。ネットで簡単にすべてを借りることができますよ。赤ちゃんの産着から父・母・祖母の衣装まですべてそろえることができます。
他の業者に比べても値段もかなり安いといえるので安心して皆の衣装を借りることができますし、着用後はクリーニング不要で送り返すだけなので凄く便利です。
写真は自分たちで撮って安く済ませるのも良いですし、写真を撮りたい場合は写真館を予約して撮るといいでしょう。きもの365はかなり安く借りれますので、写真館で衣装レンタルと写真のセットで利用するよりもお得になる可能性が高いです。着物専門店ですのでレンタルといっても着物の質はかなり上等なものとなっています。
青森県でお宮参り・七五三の衣装をレンタルできる業者一覧
スタジオアリス
スタジオアリスではお宮参りの撮影をする方ならば、赤ちゃんの祝着を無料でレンタルすることができます。レンタルの肝のは撮影日の翌日12時までに返却するようになっています。
撮影用の衣装と外出用の衣装を両方用意してくれていますよ。
●青森イトーヨーカドー店
【住所】青森市浜田1-14-1イトーヨーカドー青森店2F
【電話番号】0120-525-753
●LiPiイオンモールつがる柏店
【住所】がる市柏稲盛幾世41 イオンモールつがる柏2F
【電話番号】0120-961-374
●八戸店
【住所】八戸市城下4-23-6
【電話番号】0120-286-753
●弘前店
【住所】弘前市大字駅前3-2-1イトーヨーカドー弘前店1F
【電話番号】0120-366-682
●L位Piイオンモール下田店
【住所】上北郡おいらせ町中野平 40-1 イオンモール下田1F
【電話番号】0120-949-380
ふたば写真館
ふたば写真館でお宮参りの写真を撮ってもらう場合、赤ちゃん用の衣装は無料でレンタルすることができます。ただ、撮影時が無料ということになり、そのまま神社でお参りしたい場合は2,200円ほど追加で必要となります。
【住所】青森県青森市橋本2-7-14
【電話番号】017-772-8662
スタジオあかつき
三沢市にある写真館のスタジオあかつきでも、こちらで写真を撮ってもらうのならば赤ちゃんの衣装をレンタルすることができます。
しかも、その後のお出かけ用の衣装も無料でレンタルさせてくれますよ。
【住所】青森県三沢市中央町2丁目3-25
【電話番号】0176-27-6143
スタジオマリオ
スタジオマリオではお宮参りの撮影をすることにより、神社参り用の着物(祝着)を無料でレンタルすることができます。撮影の後にそのまま神社でお参りすることができます。
着物レンタルを希望している場合は事前に電話で予約しておきましょう。
●青森・浜館店
【住所】青森県青森市浜館3丁目3-16
【電話番号】0120-753-643
●八戸・城下店
【住所】青森県八戸市城下4丁目20番27号
【電話番号】0120-753-509
●弘前・高田店
【住所】青森県弘前市高田3-1-3
【電話番号】0120-753-820
●弘前・青山店
【住所】青森県弘前市大字青山4丁目19-3
【電話番号】0120-753-618
青森県の方のお宮参り・七五三体験談
子供を連れて初めてのお宮参り。これからの健やかな成長をお祈りするために出産のために地元の青森県青森市に帰ってきた時に、そのまま落ち着くまで実家にいたので、その際についでにお宮参りにも行きました。
1ヶ月検診も問題なく終わり、しばらく家にこもりきりだったので気分が乗った日にお天気もよくてちょうどいいので、その日に決めました。
なので、お宮参りというと、32〜33日目に行くもの、といった一応の決まりはあるようですが、その日にちは目安としてあまり細かくこだわらずに、自分の体調や、天気、気分などを考慮して適当な日にちを選びましたが、正解だったと感じます。
まずは赤ちゃんが無事に健康に生まれてきてくれたことに対して感謝を伝えて、これからの成長と健康と幸福をお願いしました。その他にも自分がお気に入りの神社があったのでそちらにも挨拶をしに行ったりもしました。
昔は記念撮影などをカメラマンなどに頼んだりしたのかもしれませんが、撮影などは自分たちでスマホで撮りました。天気も良かったし、記念としても形に残るようなもので残しておきたかったので、たくさん写真を撮り、スマホのカメラホルダーがその時のたくさんの写真で埋まるほどでした。
子供に着せた服装はお気に入りのベビー服の上に祝着をかけた格好あまりカチッとしすぎない服装でしたが、それで良かったと思います。私の服装も綺麗目なシックなワンピースでしたが、問題なさそうでした。
神社にお参りする時は、気持ち的に引き締まるのでどんなことをお願いしようかと事前に考えていたこともあったのに、いざお参りしようとする時はただただ健康と幸せを祈りました。私よりも一緒にいた母のほうが長くお祈りしていました。
移動も車だったので、渋滞などにはまることもなくスムーズに到着して、スムーズに帰宅できたので、ストレスなくお宮参りできたと思います。かなりさっぱりとしたお宮参りだったのではないかと思いますが、あまり堅苦しくなりすぎずにお祈りできたので満足です。
2020.8.15
野辺地八幡宮(青森県野辺地町)20数年ぶりに参拝しました⛩️子供達が小さい頃、近くに住んでおりお宮参りもこちらでした😊
こちらは野辺地警察署のお隣で通りからは赤い大きな鳥居が目印です(車の通りがあり第二鳥居からの画像です😅)とっても懐かしい💓 pic.twitter.com/vyI8CTrQvk— うさにー🐰💗 (@pinkusani1217) August 15, 2020
関東ではお宮参りは1ヶ月頃に行くと思いますが、
嫁ぎ先の青森県(でも一部地域なのかな?)では生後100日で行くようです。なので、次女の時はゴロンと大きく育った子を抱えてバッチリ首がすわった状態で参拝しました😆
みなさんはいつ行きましたか〜??
— ちみこ@パラレルワークを楽しむ三姉妹ママ (@chimico_a) January 20, 2019
青森県のお宮参りや七五三の特徴
【青森県のお宮参りの特徴】
お宮参りは新生児の誕生を神様に報告し、健やかな成長を祈るための儀式で、青森県でも広く行われています。しかし、青森県ならではの気候や文化がこの行事に独自の特徴を与えています。
・季節と気候の影響: 青森県は日本でも有数の寒冷地であり、冬には豪雪地帯として知られています。そのため、冬季に生まれた赤ちゃんのお宮参りは、厳寒期を避けて春以降に行われることが一般的です。青森では、桜が咲く季節や、気温が上がり過ごしやすくなる5月頃にお宮参りが集中することが多いです。これにより、家族が安全にお参りできる時期を選ぶことができます。
・神社選びの特徴: 青森県には、古くから信仰を集める神社が数多く存在します。特に、青森市の青森諏訪神社や弘前市の弘前八幡宮が有名で、地域の人々がこぞってお宮参りに訪れます。また、地域の氏神様を祀る地元の神社にお参りするケースも多く、地域社会とのつながりを大切にする文化が反映されています。
・伝統とモダンの融合: 青森県では、お宮参りの際に伝統的な和装が一般的ですが、寒さ対策として羽織や毛布を用いることが多いです。また、最近では洋装を選ぶ家族も増えており、和装と洋装を組み合わせるなど、現代的なスタイルが取り入れられることもあります。
【青森県の七五三の特徴】
七五三は、子供の成長を祝う日本の伝統的な行事であり、青森県でも地域社会全体で祝われる行事として定着しています。青森県ならではの季節感や風習が、この行事に独特の彩りを添えています。
・秋の七五三: 青森県の七五三は、主に10月から11月にかけて行われますが、早めに行われることが多いです。これは、11月後半からは初雪が降り始めることが多く、寒さが厳しくなるためです。紅葉の美しい時期に家族で神社を訪れることが一般的で、写真撮影もこの時期に集中します。
・寒さ対策を意識した衣装選び: 七五三のお参りでは、子供たちは伝統的な着物を着るのが一般的ですが、青森県では寒さ対策が重要視されます。防寒用の羽織や厚手の足袋などが必須となり、寒冷地ならではの配慮がなされています。また、子供が寒さで体調を崩さないよう、暖かいインナーを着せるなど、細やかな工夫が施されています。
・地域に根ざした神社での祝福: 青森県の神社では、七五三に合わせて特別な祈祷が行われ、子供たちの成長を祝う儀式が執り行われます。青森市の善知鳥神社や八戸市の櫛引八幡宮などが人気で、地域社会全体で子供たちの成長を祝う姿勢が強く見られます。地域のつながりを大切にする風土が、七五三の行事に色濃く反映されています。
・伝統行事としての写真撮影: 青森県では、七五三の際に家族全員で写真撮影を行うことが多く、特に自然の美しい背景を活かした屋外撮影が人気です。紅葉や初雪など、季節感を取り入れた撮影が好まれ、これが青森県ならではの七五三の風景として記憶に残ります。
【まとめ】
青森県におけるお宮参りや七五三は、厳しい冬の寒さや豊かな自然環境に影響を受けた独自の習慣が特徴です。季節を考慮した時期の選定や、寒冷地特有の衣装選びが行われるなど、地域に根ざした文化が色濃く反映されています。家族や地域社会とのつながりを大切にし、伝統を守りながらも現代的な要素を取り入れた行事として、青森県ならではの魅力が詰まっています。